悩めるばばぁのもやもや日記

もやもやした日々、どうしましょう

新たな発想とは・・・。

 

今回は裁判から少し脱線します。

 

白樺湖の事業準備をしている頃

私の知っているパン屋さんの事を

Gに話したことがあります。

そこのパンをGに食べさせたこともありました。

 

ある日、Gが言ったんです。

 

知り合いの喫茶店のオーナーが

美味しかったからモーニングで出したいって。

売れ残ったパンを閉店後に買取りたいと言います。

 

Gを伴ってパン屋へ

パンの買い取りの件をお願いしたところ

快く了承してもらえました。

 

直ぐさまGが閉店後に購入。

(値引きなしで購入していました)

 

何日か続いたあと

事業にも活かしたいと。

 

AやCの元へも宅配便で送り始めました。

 Aは老人福祉施設に持ち込み

施設でパンの取り引きをしてもらえる手応えをもらい

試作品を職員の方に食べてもらうと

キツい言葉が返ってきました。

パンのダメ出しが多く、

無料でパンを提供するのと

お金を支払ってもらうのとでは

こんなにも違うのかと思い知ったそうです。

 

 

Cは会社を経営しており

会社の社員に配るのですが

初めは美味しいパンですね。

職員一同喜んでおります。

と、言っていたのが

 

もう、送らないでください。

困ります。

迷惑です。

と、変わっていきました。

 

話を戻すと

Gの知り合いの喫茶店ですが

モーニングで食べ放題で提供しているといいます

お客さんが喜んで持ち帰りもしているんです。

パン屋さんに話しておりました。

 

ある日、警察から私に連絡が入りました。

◯◯◯◯というナンバーの車、知っていますか?

あなた名義の車です。

 

どうしたんですか?

 

防犯カメラに映ってまして

男性の方が空き地にパンを不法投棄していました。

 

パンですか?

はい。

パンです。

 

頭の中、空っぽになり

何を言われているのか、理解出来ませんでした。

 

Gに連絡をとり、警察から連絡があったことを

伝えると

俺、捕まっちゃうのかなぁ?

 

不法投棄したんかい💢

 

Gからは聞いたのは、喫茶店で余ったパンを

段ボールなど捨てられている空き地に捨てたといいます。

翌日、警察に出頭し

持ち主に謝罪し難を逃れたようです

 

ここまではGから聞いた話でしたが

 

Gの収監後、彼女さんと話をする機会があり

パンの話題が出ました。

 

茶店へ卸していたのは真っ赤な嘘💢

路上で彼女さんと2人でパンを売っていたそうです。

レジも車に積んでいたそうな。

 

ひとつの嘘が2つになり

そして、全部が嘘になってしまう。

 

この男には真実はないのだろうか。

 

 

 

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